パラドックスとかジレンマとか。

(タイトル関係ないですが)ワクチン打ってきました。

2回目です。さあ、明日はどうなるでしょう。


さて、数学の記事を書かねばならぬところですが

やはり数学のことを触れるためには、諸々の定義を再確認しないといけません。

わかりやすく説明するためにはある程度の誤魔化しをしなければならないのですが、

半端な知識で誤魔化してしまうと、正確性が失われてしまう可能性が高いのです。

だから、ちょっと慎重になってます。

ただいまブログの勉強と一緒に数学も勉強しています。頑張らねば。


いよいよ本題。数学は因数分解とか微分積分とかをイメージしやすいのですが、

やはり、数学的思考を存分に活用するという意味では、

パラドックス(逆説)とか、ジレンマ(両刀論法)が非常に面白い分野になります。

いつか個別のページを作って解説してみたいですね。


軽く触れておくと、例えばパラドックスについて

マンガやアニメ、ゲームにおいて、「過去に行く」「未来に行く」といったものは多いですよね。

誰でもイメージしやすいのはドラえもんのタイムマシンでしょうかね。

しかし、こういった「タイムトラベルもの」には必ず付きまとうのが、

タイムパラドックス

というものになります。

例えば過去に行き、自分の親を殺してしまったとしましょう。

すると、親は亡くなってしまっているので、自分は生まれてこないはずです。

自分が存在することに矛盾が発生してしまいます。(だから殺せないよっていう考え方もあります)

他にも、過去や未来を変えてしまうことで、辻褄が合わなくなってしまうケースがたくさんあります。

この矛盾を考えるということが、数学的思考に繋がってきます。


今日はここまでです。明日もしも元気でいられるなら、ブログの外観をいじってみたいです。

ワクチンさん頼みましたよ。

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